2008年01月11日
鼈甲
この感じの読みを応えよ。
鼈甲(べっこう)とは、南方の海に生息するタイマイ(ウミガメの一種)の背と腹の甲を構成する最外層の角質からなる鱗板を10枚程度に剥がして得られる工芸品の素材である。色は半透明で、赤みを帯びた黄色に濃褐色の斑点がある。黄色の部分が多いほど価値が高い。現在では希少価値のほか、プラスチックとは異なる軽い質感を求めて鼈甲製品を購入する客層は多い。
なお、名前の由来を見れば分かるが、生薬、漢方でいう鼈甲は、タイマイではなくスッポンのものである。これは土鼈甲(とべっこう)ともいう。
江戸時代、お上によって庶民は贅沢を戒められていた。タイマイは高級品なので「これは鼈(スッポン)の甲羅」と言っていたことから、鼈甲という呼び名が一般化した。
加工し易いので工芸品や装飾品の材料として重用されてきた。古くは正倉院にも収められているほか、職人の技術が向上した江戸時代には眼鏡のフレーム(徳川家康の眼鏡が有名)、櫛、かんざし、帯留め、ブローチなどに加工されて普及した。現在ではこうした装飾品の多くはプラスチック素材に変わったが、昔ながらの「鼈甲柄」を模していることが多い。鼈甲自体の手入れに関しては汗や整髪料には弱いので、眼鏡のフレームなどは空拭きで磨く必要がある。 また、鼈甲は男性器や女性器を模した性具の材料としても利用された。
(以上、ウィキペディアより引用)
甲がなかったら絶対読めませんでした。。
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